ゼロトラスト基盤の導入で、社外からの業務アクセスを安全に開放
VPN集中による通信遅延と、退職者アカウントの棚卸し漏れという二つの課題に対し、ID起点のアクセス制御へ移行しました。
| お客様 | 地方銀行 B行 |
| 規模 | 従業員 約1,800名 |
| 業種 | 金融・保険 |
| 支援期間 | 2024年9月〜2025年6月(10か月) |
| 課題テーマ | セキュリティ強化 |
課題
- 在宅勤務の拡大でVPN装置が輻輳し、朝夕の時間帯に接続が不安定になっていた。
- 部署異動・退職時の権限変更が申請ベースで、実際の権限との乖離が監査で指摘されていた。
- 金融機関としての監督指針に沿った証跡管理が求められていた。
実施した施策
- 人事システムを権限の正とし、IDプロビジョニングを自動化。異動・退職を検知して即日で権限を反映。
- 業務システムごとにアクセス条件(端末・場所・多要素認証の有無)を定義し、VPNへの依存を段階的に縮小。
- 特権操作はすべて記録し、四半期ごとの棚卸しレポートを自動生成。
- 移行は3部署のパイロットから開始し、6か月かけて全社展開。
成果
「監査での指摘がゼロになりました。仕組みで担保できるようになった意味は大きいです。」(リスク統括部)
※ 記載の数値はお客様環境における実測値であり、効果を保証するものではありません。
掲載内容は支援完了時点のものです。