基幹システムをAWSへ移行し、インフラ運用コストを37%削減
老朽化したオンプレミス基幹システムを段階的にAWSへ移行。ピーク時のみ自動増強する構成に切り替え、年間の運用コストを37%圧縮しました。
| お客様 | 大手精密機器メーカー A社 |
| 規模 | 従業員 約4,200名 |
| 業種 | 製造 |
| 支援期間 | 2024年5月〜2025年3月(11か月) |
| 課題テーマ | クラウド移行/コスト最適化 |
課題
- ハードウェア保守期限が18か月後に迫っており、更改の可否判断を急ぐ必要があった。
- 月次締め処理のピークに合わせてサーバーを常時確保しており、平常時のリソース使用率が20%を下回っていた。
- 構築を担当した技術者が退職しており、構成情報が属人化していた。
実施した施策
- 現行資産の棚卸しとアセスメントを2か月実施し、移行対象を「再ホスト」「再構築」「廃止」の3分類に整理。
- 業務影響の小さい周辺システムから先行移行し、基幹本体は年度末の閑散期に一括切替。
- Auto Scaling とスケジュールベースの停止を組み合わせ、夜間・休日のリソースを自動縮退。
- 構成をコード化(IaC)し、手順書ではなくリポジトリに構成情報を集約。
成果
「コスト削減幅もさることながら、構成がコードとして残ったことが一番大きい。担当者が変わっても同じ環境を再現できる安心感があります。」(情報システム部 部長)
※ 記載の数値はお客様環境における実測値であり、効果を保証するものではありません。
掲載内容は支援完了時点のものです。