ランサムウェア対策としてバックアップ設計を全面見直し、復旧目標を4時間に
同業でのインシデント発生を契機に、バックアップの世代管理と復旧手順を再設計。実際に復旧演習を行い、目標時間内の復元を確認しました。
| お客様 | 医療法人 E会 |
| 規模 | 病床数 420床 |
| 業種 | 医療・ヘルスケア |
| 支援期間 | 2025年2月〜2025年11月(10か月) |
| 課題テーマ | セキュリティ強化/運用自動化 |
課題
- バックアップは取得していたが、復元の実地検証を数年間行っていなかった。
- バックアップ先が本番と同一ネットワーク上にあり、同時に暗号化されるリスクがあった。
- 24時間稼働のため、検証のための停止時間を確保しづらかった。
実施した施策
- 書き換え不可(イミュータブル)なバックアップ領域を分離ネットワーク上に確保。
- 日次・週次・月次の世代設計を業務影響度別に再定義。
- 本番を止めずに検証できるよう、復元専用の隔離環境を常設。
- 年2回の復旧演習を運用手順に組み込み、手順書ではなく訓練で維持する体制に。
成果
「取っているつもりだった、では済まないと痛感しました。演習まで含めて設計してもらえたことが安心につながっています。」(事務局長)
※ 記載の数値はお客様環境における実測値であり、効果を保証するものではありません。
掲載内容は支援完了時点のものです。